DS STORE京都スタッフブログを
ご覧いただきありがとうございます。
セールスアドバイザー永井です。
今回は給油口について
ご案内させていただきます。
現在販売されているDS 7 CROSSBACK及び
DS 3 CROSSBACKの
給油口位置が異なっていることを
ご存知でしょうか?
DS 7 CROSSBACKは右側。
DS 3 CROSSBACKは左側です。
なぜ車種によって給油口の位置が異なるのか
まず始めに、ガソリンスタンドに行った際スムーズに給油が出来るよう
DSの車両はインストルメントパネルの燃料メーターに給油口の位置を
示している表示がございます。
分かりやすいようスタンドマークの右側に矢印でお知らせしてくれています。
本題です。なぜ、車種によって給油口の位置が異なるのか。
お答えは排気管の位置と給油口の位置を同一にしないという理由です。
排気管は熱を持っているため万が一給油していた燃料がかかると
車に発火、炎上になりかねません。
もう一点考えられる理由はプラットホームの形状です。
こちらの考えが大きな要素かと思います。
現在ブランドによっては共有のプラットホームを使用していることが
多くあります。DS 7 CROSSBACKであればプジョー3008、5008や
シトロエン グランドC4スペースツアラーがございます。
DS 3 CROSSBACKに関しては新型の為ございませんが今後販売が予定されていますプジョー208と2008へ共有しています。
プラットホームの構造によって形状を最適化していると考えられます。
是非皆様も普段使用されているお車の給油口の位置をお確かめください。
他にも当たり前だけどなぜなのかという疑問ございましたら
私に投げかけてみてください。知っていることであればお答えします。
分からなければ勉強してお答えできるようにします。
それでは、また。